July 15, 2013
香りから植物のすがた、イメージしました。
いつもワークショップをさせてもらっている祐天寺のkalakutaはムード満点の場所。
梅雨があけて猛暑となった吉日、
「香りからイメージする植物のすがた」というテーマでレッスンしました。
アロマセラピーというと、感覚的なもの、スピリチュアルなもの、女・子供の趣味のもの、、、
的なイメージを持たれる方も多いと思うのですが、
精油がもたらす作用にはエビデンス(科学的根拠)があります。
そういう意味では、理論的な要素も持ち合わせていると思います。
そのエビデンスを少しでも知ってもらって、
アロマをより深く豊かなものにしてもらいたいとレッスンに挑むわけですが、
かといって、試験対策講座でもないので終始、小難しい話で通すのは面白くないし、身近なものになりづらい。
さぁ、そこでどう料理しようかと考えるわけです。
言葉や文字にするとなんだかややこしいことを
直観的に理解してもらえる方法を。
今回はお風呂で閃きました。
まずは楽しくないと意味がないのです。
そして、玉ねぎの皮をめくるように、最後の一枚をはがしたところに
本当に伝えたいことが鎮座していればそれで良いのです。